勇気を出して通院を再開しました
突然ですが7~8か月ぶりに通院を再開しました。
大きな理由は新生活の準備の為に、異常なストレスを貯めこんで、情緒不安定になっていたことです。主な症状は、双極性障害です。
私自身にはもともと境界性人格障害の診断が降りていますが、主訴とする病状の治療に関しては現在は双極性障害(気分循環性・不明)となっています。医師を転々としてきたのですが根強く残っている症状というのは気分の不調なのです。
今回の通院ですが私は一応、今年の春に自立支援の更新などを行っていた為に、再通院も1割負担で済みました。しかし、受付の看護師かソーシャルワーカーには空白期間について根ほり葉ほり尋ねられ、医師にもしっかりお薬を飲まないから病院にこれなくなっちゃったりするんだよと少し強めに言われた気がします。でも再通院については「よく来たね」と言われました。引越しまでの間薬の調整を行ってくれること、紹介状を安くで書いてあげると言われました。本当にありがたいです。
今回の処方箋は、以前通院を辞めてしまった時と同じものです。
- ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒(3包/1day)
- ノクスタール0.25mg(1錠/就寝前)
- パルブロ酸Na徐放B錠200mg「トーワ」(400mg/1day)
漢方は正直効果があるのかよくわからないですが、気まぐれに飲んでいます。
ノクスタールはレンドルミンのジェネリックだと思っているのですが合っているでしょうか? 落ち着きがなさすぎてここ1週間ほどろくな睡眠をとれていなかったのでありがたいです。ODしないように厳重管理します。
パルブロ酸Naはデパケンという名称の錠剤が有名です。てんかんのお薬として出来た薬が、双極性障害の気分の波にも効果があると言われて日本でも使われるようになった薬です。私は一度この薬で昔、夏場にアンモニア中毒になってしまったことがあるので適量を見分けるのが以外と難しいですし、抗うつ剤ほど効果を実感することは少ないです。調子がいいです!とも悪いです!とも答えられない状況でこそ効いているいえる薬です。様子を見て400mg/1day→600mg~800mg/1dayになるらしいです。
双極性障害が主であるという確証が出てくれば、境界性人格障害であるという点がだんだん失われるのかともやもやした気持ちにもなります。どちらにしても病気が治るために出来ることはあまり変わらないので治療を継続していきたいです。