今日も社会を欠席します。

重い鬱になったり、BPDと診断されたり、病院に通っても社会に出れなかった人のブログ

BPD(境界性パーソナリティ障害)と気分循環性障害(双極性障害)を抱えた無職(20代)の日々。母親は昨今で言う毒親、恋人とは共依存。

※BPDのメモ帳から一部記事を引っ越しました

BPDと生き方


 BPD(境界性パーソナリティ障害)の方のブログをよく深夜に巡ることがあって、眺めているといろんな年齢のBPDの人を見かける。大抵の人は私より少し年上で、二十代半ばから三十代半ばぐらいの人が多い。頑張って探せば四十代ぐらいで寛解している方の古いブログなんかを見つけることもある。


 見ていて思ったことは、早く治る人もいればそうじゃない人もいる。
 パートナーとの共依存に悩んでいたり、理解あるパートナーを見つけた結果寛解に結びついているような人もいる。


 同じ病気と診断された人たちと自分は何が違って、何が一緒なんだろう。


 これから先を生きていこうと思った時に、色んな未来が重なって見える。
 ~~が出来るようになったから寛解したではなく、生きたいと思えるような自分を作り上げられたら寛解なのかもしれない。実際ゴール地点なんてどこにもないか、人それぞれどこかに向かっている。同じ病気の人で似ていても向かう先が全く同じなんてあり得ない。


 病気から離れた場所にひとまずの着地点を作れるまであと何年、何十年、私はかかるんだろう。

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